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WBC世界スーパーライト級指名戦。王者スブリエル・マティアス(プエルトリコ)=23勝(22KO)2敗=に、同級1位ダルトン・スミス(英)=17戦全勝(13KO)=が挑むタイトル戦は、来年1月10日(日本時間11日)に米・ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで開催される事が正式発表。
この試合の興行権は9月2日(日本時間3日)に開催された入札で、大方の予想を覆しマティアスとプロモート契約を締結するフアン・オレンゴ(プエルトリコ)のフレッシュ・プロダクションが190万ドル(約2億8千213万円)で、スミス擁するエディ・ハーンのマッチルーム・ボクシングの171万ドル(約2億5千390万円)を抑え落札に成功していた。
同日の興行にはマティアスの同僚、元IBF世界バンタム王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)=22勝(13KO)3敗1NC=と、IBF世界バンタム級13位にランクされるジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)=13勝(6KO)1敗1NC=、NABOスーパーライト級王者でWBO世界同級2位のアルフレド・サンティアゴ(ドミニカ・プエルトリコ在住)=17勝(8KO)2敗=の出場が予定されている。
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