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9月14日に名古屋のIGアリーナで、武居由樹(大橋)=11勝(9KO)1敗=選手を4回TKOで破りWBO世界バンタム級王座を獲得した、クリスチャン・メディナ(メキシコ)=26勝(19KO)4敗=の初防衛戦は、来年1月31日(日本時間2月1日)に地元メキシコ・グアダラハラのグアダラハラ・アリーナで行われる事が明かになった。
武居選手とのタイトル戦は指名戦だったために、メディナは自由に挑戦者を選択できるが、今のところ挑戦者は決定していない。
世界バンタム級は11月24日にトヨタ・アリーナ東京で、那須川天心(帝拳)=7戦全勝(2KO)=選手と、井上拓真(大橋)=20勝(5KO)2敗=選手による、WBC王座決定戦が行われる事が決定済。
WBAはレギュラー王者アントニオ・バルガス(米)=19勝(11KO)1敗1NC=の戦線離脱により、12月17日に東京で、休養王者の堤聖也(角海老宝石)=12勝(8KO)無敗3分=選手と、暫定王者ノニト・ドネア(フィリピン)=43勝(28KO)8敗=により、レギュラー王座が争われる事が確定的。
空位となっているIBF王座の決定戦は、同級3位(1、2位は空位)ホセ・サラス・レイエス(メキシコ)=16戦全勝(10KO)=と、同級5位ランディ・ギーケ(南アフリカ)=16勝(8KO)1敗1分=により行われる事が決定しいる。
メディナは世界バンタム級の王座統一に乗り出す考えを明らかにしており、まずは初防衛戦をどんな形で乗り越えるかが注目される。
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