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マッチルーム・ボクシングは2016年1月24日(日本時間25日)に米・ラスベガスのフォンテーヌブローでの興行開催を予約。メインイベントはIBF世界ライト級王者レイモンド・ムラタラ(米)=23戦全勝(17KO)=に、同級1位アンディ・クルス(キューバ)=6戦全勝(3KO)=が挑む指名戦が組み込まれる可能性が高い。放映はDAZN。

マッチルーム・ボクシングは10月24日に開催された入札で、トップランクの55万ドル(約8390万円)を大きく上回る、88万8888ドル(約1億3560万円)で興行権を落札。

両選手のファイトマネーは王者のムラタラが、65%の57万7777ドル(約8810万円)。挑戦者のクルスは、35%の31万1110ドル(約4750万円)となる。

また、来年1月24日(日本時間25日)に対戦同意が伝えられている、WBO世界スーパーフェザー級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)=39勝(32KO)2敗1分1NC=と、IBF世界同ー級王者エドゥアルド・”シュガー”・ヌニェス(メキシコ)=30勝(28KO)1敗=による王座統一戦は、米・アリゾナ州フェニックスで開催される予定だが、こちらはまだ確定には至っていない。

しかし、同日の別々の会場で行われた試合をDAZNにより分割放映された事例もあり、同日開催への期待は高く、今後の動きが注目される。

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