WBO世界スーパーウェルター級王者ザンダー・ザヤス(プエルトリコ)=22戦全勝(13KO)=と、WBA世界同級レギュラー王者アバス・バロウ(ドイツ)=17勝(9KO)1敗=による王座統一戦が、来年1月31日(日本時間2月1日)にプエルトリコ・サンファンのホセ・ミゲル・アグレロ・コロシアムで開催される事が正式決定。

アンダーカードには元世界2階級制覇王者ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)2世、19歳のファンミタ・ロペス・デ・ヘスス(プエルトリコ)=4戦全勝(2KO)=が出場する。

1/24 モーゼス・イタウマvsジャーメイン・フランクリン

Moses Itauma vs. Jermaine Franklin

WBA、WBO世界ヘビー級1位、WBC4位、IBF12位モーゼス・イタウマ(英)=13戦全勝(11KO)=の次戦は、来年1月24日(日本時間25日)に英・マンチェスターのコープ・ライブ・アリーナで、元世界ランカーのジャーメイン・フランクリン(米)=24勝(15KO)2敗=を相手に行われる事が決まった。

フランクリンの二つの黒星は、2022年11月に元WBC暫定王者ディリアン・ホワイト(英)=31勝(21KO)4敗=と12回を戦い、112-116、112-116、115-115の判定負けを喫したものと、20023年4月に元3団体統一王者のアンソニー・ジョシュア(英)=28勝(25KO)4敗=に12回判定(111-117、111-117、111-118)で敗れたもの。

現在、9連続KO勝ち中で、ファーストラウンドKOが6度、2回KOが3度という勝ち味の速さを誇るイタウマが、しぶといフランクリンを相手にどんな戦いを見せるかに注目が集まる。