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1月16日(日本時間17日)、米・カリフォルニア州グレーター・パームスプリングスのアクリシュア・アリーナで開催されたゴールデンボーイ・プロモーション興行。メインイベントに予定されていたウェルター級10回戦は、WBC世界同級15位アレクシス・ロチャ(米)=25勝(16KO)2敗1分=がウェイトを作れず、前日計量を前に医学的理由から出場を辞退。

2014年12月に引き分けているロチャとの再戦が消滅した、WBA世界同級3位、WBC5位、IBF7位、WBO12位ラウル・クリエル(メキシコ)=16勝(14KO)無敗1分=の対戦相手は、ジョーダン・パンセン(米)=11勝(9KO)1敗=に変更され、試合は158ポンド契約10回戦として行われた。

ミドル級を主戦場とするパンセンは初回から打って出たが、クリエルは落ち着いて応戦。しかし、体格で上回るパンセンは強引に押し込んで右ストレート、アッパーを打ち込み左ボディをヒット。クリエルも右アッパー、左フックを返すが、序盤戦はパンセンのパワーが上回る。

5回、打撃戦となったがクリエルは右アッパー、左ボディをヒット。6回、クリエルの左右ボディからの左フックでパンセンは後退。クリエルはテクニックとパンチの精度の差で、立ち上がりの失点を挽回して行った。9回、クリエルの右ストレートでパンセンの腰が落ちるが倒れない。最終ラウンド、クリエルは右ストレートを好打するが、パンセンも最後まで奮戦し試合終了ゴング。

公式スコアは98-92、97-93、97-93で、勝者はクリエル。ファイトマネーはクリエルが20万ドル。ピンチヒッターのパンセンはキャリア最高の10万ドルを獲得した。

John Ramirez vs. Byron Rojas
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WBA世界スーパーフライ級1位ジョン・ラミレス(米)=15勝(9KO)1敗=は、元WBA世界ミニマム級王者バイロン・ロハス(ニカラグア)=29勝(12KO)5敗3分=と対戦。10回判定勝ちを収めた。公式スコアは、98-92、97-93、95-95。2024年4月にWBA世界同級暫定王者デビッド・ヒメネス(コスタリカ)=18勝(12KO)1敗=に唯一の黒星を喫しているラミレスは、再度、ランキング1位まで上昇して来たが、35歳のロハスを相手に見せ場を作る事は出来なかった。

セミファイナル。WBAコンチネンタルUSAスーパーバンタム級王座決定10回戦。マヌエル・フローレス(米)=20勝(16KO)1敗1分=と、ホルヘ・チャベス(米)=14勝(8KO)無敗1分=の一戦は、チャベスが判定勝ち。スコアは98-92、97-93、96-94。両者は昨年7月に引き分けて以来の再戦だった。

WBAコンチネンタル・ゴールド・スーパーライト級タイトルマッチ8回戦。王者ルスラン・アブドゥラエフ(ウズベキスタン)=3戦全勝(1KO)=に、挑戦者エドゥアルド・ハビエル・アブレウ(ウルグアイ)=14勝(10KO)1敗2分=が挑んだ一戦は、アブドゥラエフが5回KO勝ち。

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