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IBF世界クルーザー級王者ジェイ・オペタイア(豪)=29戦全勝(23KO)=が、サウジアラビアのトゥルキ・アラルシク大臣とダナ・ホワイトUFC会長により立ち上げられたズッファ・ボクシング」と正式契約。独自の王者認定路線を目指し、このスポーツに革命を起こすという野心的な計画を掲げているズッファ・ボクシングに参加したオペタイアが、保持するIBF王座を今後も護っていくのかが注目される。

また、ズッファ・ボクシングは1月23日(日本時間24日)に米・ラスベガスのUFC Apex(最大2千人収容)で開催する第一回興行「ズッファ・ボクシング01」のカードを発表。

メインイベントは、IBF世界スーパーウェルター級4位、WBC5位、WBO9位にランクされるカラム・ウォルシュ(アイルランド・米在住)=15戦全勝(11KO)=と、WBO世界ミドル級13位カルロス・オカンポ(メキシコ)=38勝(26KO)3敗=のミドル級10回戦。

他に、2016年リオ五輪ミドル級銅メダリストのミサエル・ロドリゲス(メキシコ)=15戦全勝(7KO)=と、オースティン・ディアンダ(米)=17戦全勝(11KO)=のミドル級10回戦。

ジュリアン・ロドリゲス(米)=24勝(15KO)1敗=と、17戦全勝15KOのレコードを持つ23歳の新星カイン・サンドバル(米)のウェルター級10回戦が行われ、試合の模様はParamount+によりライブ配信される。

Zuffa Boxing_Fight card
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世界ランキング上位にランクされるウォルシュは、ホワイトが初めてプロボクシングに参加した昨年9月13日(日本時間14日)に米・ラスベガスで開催されたカネロvsクロフォード興行に出場。フェルナンド・バルガス(米)=17勝(15KO)1敗=を10回大差の判定で破って以来のリング。

24歳のウォルシュは、「今までに満足していなかったんだ。今は自分のキャリアを自分でコントロールしている。ズッファ・ボクシングはボクシング界をより良い方向に変える存在になる」と主張。

既存のボクシング・プロモーション業界は「崩壊状態」にあるというホワイトを支援するアラルシク大臣は、多くの階級にあまりにも多くのタイトルが存在するという状況に終わりを告げ、UFCモデルのようにベルトは一つだけとすることを明言している。

しかしその一方、アラルシク大臣が既存のボクシング・プロモーション業界を後押しし牽引しているのも事実で、この両輪がそれぞれ成功を収め成長して行くと、いずれにしてもサウジアラビアがその全てを牛耳るという事になるのだが・・・。ズッファ・ボクシングの今後の行方に注目。

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