元世界4階級制覇王者でWBC世界スーパーフライ級1位、WBA2位にランクされる、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)=53勝(42KO)4敗=は、今月30日(日本時間31日)にマナグアの病院で、左肩と左上腕二頭筋の手術を受ける事が確認された。
ゴンサレスは昨年9月12日(日本時間13日)にニカラグア・マナグアのアレクシス・アルゲリョ体育館で行われた、ヘクター・ロブレス(メキシコ)=13勝(4KO)9敗3分=との116ポンド契約ノンタイトル10回戦で判定勝ちした試合で左肩を負傷。
「2025年がボクシング人生最後の年になる。」と述べていたゴンサレスは、ロブレス戦後は時間を置かず昨年内にスーパーフライ級、またはバンタム級での世界挑戦を目指す考えを明らかにし、ラストファイトとなる世界挑戦試合は、第2の故郷である日本で行われる可能性が高いと見られていた。
しかし、ロブレス戦で痛めた左肩は回復せず、リング復帰の目処は立たなかった。専門医の診断により左肩の損傷は4年前から続いていたもので、手術以外に回復する見込みはない事がわかり、ロマゴンは手術を決断。

手術後は回復までに6ヶ月から8ヶ月の時間を要する見込みで、その後の身体検査を経てキャリアの続行の是非を判断する事になる(マネジャーのカルロス・ブランドン)。
6月に39歳の誕生日を迎えるロマゴンは故国で起業したビジネスも順調で、「今はとても幸せです」としながらもキャリアの継続には前向きで、引退前に1、2試合戦い5度目の世界王座獲得を目指す考えを明らかにしている。
2022年12月にファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)=45勝(28KO)4敗=との第3戦に敗れた後は、僅か2試合。WBA、WBCのはからいにより世界ランク上位を維持しているが、今度の手術による長期離脱はそのまま引退に繋がる可能性も高い。今は早い回復を祈るばかりです。
