IBFは世界ライト級7位アンディ・クルス(キューバ)=6勝(3KO)1敗=に対し、同級6位アルバート・ベル(米)=28勝(9KO)無敗1NC=との挑戦者決定戦への出場を正式に要請。クルスは2月19日(日本時間20日)までにベルと対戦するか否かを決める必要がある。

1月24日(日本時間25日)に米・ラスベガスで、王者レイモンド・ムラタラ(米)=24戦全勝(17KO)=へ指名挑戦者として挑み、善戦むなしく敗れたばかりのクルスとプロモート契約を締結するマッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンは、スーパーフェザー級への転向も視野に入れる考えを明らかにしていたが、再び巡って来た世界王座への挑戦権獲得のチャンスに、どう動くかが注目される。

クルスが辞退した場合は、8位(WBO2位)アラン・アベル・チャベス(アルゼンチン)=21戦全勝(18KO)=、WBO王座への挑戦権を獲得済の9位ジョー・コルディナ(英)=18勝(9KO)1敗=、10位ザウル・アブドゥラエフ(ロシア)=21勝(13KO)2敗=へと順番が回る。

マグサヨはズッファ・ボクシングと契約

Mark Magsayo Zuffa Boxing

2月21日(日本時間22日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで予定されていた、マイケル・マグネシ(イタリア)=25勝(13KO)2敗=とのWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦への出場をキャンセルし、ライト級転向を表明。IBF世界ライト級4位にランクインした元WBC世界フェザー級王者マーク・マグサヨ(フィリピン)=28勝(18KO)2敗=は、ズッファ・ボクシングと契約。

30歳のマグサヨは、昨年7月にホルヘ・マタ(メキシコ)=21勝(13KO)3敗2分=に10回判定勝ちして以来リングから遠ざかっている。しかし、「7月の試合後からずっとキャンプに入っているんだ。昨年10月、12月、1月、そして2月と、予定されていた試合は全て延期になったけど、俺は常に準備万端で、特にライト級で好調さを感じている」(マグサヨ)。

年間最低3試合を約束されているズッファ・ボクシングとの契約第一戦は、4月5日(日本時間6日)に予定され、近日中に対戦相手が発表される。