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IBF世界ライト級挑戦者決定戦。同級3位(1、2位は空位)アルバート・ベル(米)=28勝(9KO)無敗1NC=と、同級4位のアンディ・クルス(キューバ)=6勝(3KO)1敗=が対戦契約に同意。試合は6月、もしくは7月に米国で開催されるDAZN放映のマッチルーム・ボクシング興行で行われる。勝者はIBF王者レイモンド・ムラタラ(米)=24戦全勝(17KO)=への指名挑戦権を獲得する。
東京五輪ライト級金メダリストのクルスは、1月24日(日本時間25日)に米・ラスベガスで、ムラタラの持つ王座に1位挑戦者として挑んだが、110118、112-116、114-114の0-2判定負けを喫し、プロ7戦目で初黒星。持ち前のスピードとテクニックで大いに善戦したが、プロらしいムラタラの戦いぶりの前にポイントを取り切れず惜敗。
クルスをプロモートするエディ・ハーンはパワーの差を実感し、スーパーフェザー級への転向も視野に入れる考えを明らかにしていたが、上位ランカーの辞退により再び巡って来た、ライト級での世界王座挑戦権獲得のチャンスに臨む事になった。

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生まれ故郷の米・オハイオ州トリードを本拠地とする33歳のベルは、地元のヴィック・グリーン率いるパルス・ボクシングとプロモート契約を締結。ようやく訪れた世界タイトル挑戦権獲得のチャンスに、「誰とでも戦う」と強い意志を示していた。
ベルはWBO世界スーパーフェザー級の上位にランクされていたが、チャンスを求めて昨年からライト級に転向。183センチの長身はクルスの175センチを8センチ上回る。プロキャリア13年。打たれにくいスタイルの持ち主だけに、クルスがベルをどう崩していくかが注目される。
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