元世界2階級制覇王者スティーブン・フルトン(米)=23勝(8KO)2敗=が、7月26日にオーストラリア・シドニーのクドス・バンク・アリーナで開催される、ティム・チューvsエロール・スペンスJr興行のセミファイナルで行われる、WBO世界スーパーフェザー級級2位、IBF10位リアム・ウィルソン(オーストラリア)=18勝(10KO)3敗=との12回戦の契約ウェイトを、130ポンドから3ポンンド増量の133ポンドへの変更を求め、ウィルソン陣営が了承した事が24日の記者会見で明らかになった。
フルトンはこの契約ウェイトの引き上げ要請は、数週間前に出されていたと語っているが、発表されたのが今日だけに説得力に欠ける。
昨年12月6日(日本時間7日)、WBC世界フェザー級王者だったフルトンは米・テキサス州サンアントニオで、WBC世界スーパーフェザー級王者オシャキー・フォスター(米)=25勝(12KO)3敗=の持つ王座に挑んだが、この時も130ポンドの契約ウェイトを作れず、132ポンドを記録し計量失格。
試合は急遽WBC世界ライト級暫定王座決定戦として行われたが、フルトンはフォスターのスピードとテクニックの前に完敗。それ以来の再起戦となるが、今度は計量前日に契約ウェイトが引き上げられた。
当然のことながら世界中のファン、関係者はフルトンを激しく批判しているが、希望がかなったフルトンは、「俺は野獣になる」と自信満々で試合に臨む。
