16連続初回KOの記録を持つ、WBO世界スーパーミドル級4位、IBF5位、WBC11位エドガー・ベルランガ(プエルトリコ)=21戦全勝(16KO)=は、来年2月24日(日本時間25日)に米・フロリダ州オーランドのカリビ・ロイヤル・オーランドで開催されるマッチルーム・ボクシング興行のメインで、IBF13位パドレイグ・マックローリー(アイルランド)=18戦全勝(9KO)=と、スーパーミドル級12回戦で対戦。

トップランクを離脱したベルランガは、エディ・ハーンのマッチルーム・ボクシングとマルチ契約を締結。今度が2試合目となるが、マックローリー戦をクリアすると、来年夏に元WBO世界スーパーウェルター級王者で、WBO世界スーパーミドル級1位、WBC2位にランクされるハイメ・ムンギア(メキシコ)=42戦全勝(33KO)=との対戦が計画されている。

ムンギアは来年1月27日(日本時間28日)に、米・アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで、WBC8位、WBO9位、IBF11位ジョン・ライダー(英)=32勝(18KO)6敗=との対戦が決まっており、こちらも勝利することが条件となるが、ムンギアvsベルランガはDAZN上層部が試合の実現望んでおり、試合の実現は間違いないと見られている。