WBA世界スーパーフライ級王者井岡一翔(志成)=30勝(16KO)2敗1分=選手は、同級1位ジョン・ラミレス(米)=13戦全勝(9KO)=のとの指名戦を指令されているが、WBAに対し例外を申請。7月3日にWBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)=44勝(28KO)3敗=との王座統一戦が計画されている。

しかし、ゴールデン・ボーイ・プロモーションと契約するラミレスは、井岡戦から身を引くことを拒否。エストラーダは、IBF&WBO世界フライ級王者ジェシー・ロドリゲス(米・帝拳)=19戦全勝(12KO)=からも、対戦オファーを受けている事が明らかになっている。

果たしてどうなるか。井岡vsエストラーダ戦勝者に、ラミレスが挑戦で決着すれば良いが。対戦交渉期限が過ぎた、井岡vsラミレスに対し、WBAがどう結論付けるかに注目。