7月12日(日本時間13日)に地元ニカラグアでリング復帰が発表されていた、元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)=51勝(41KO)4敗=の対戦相手が決定。元世界挑戦者のロベル・バレラ(コロンビア)=27勝(17KO)5敗1NC=と、117ポンド契約12回戦でグローブを交える。
ロマゴンは2022年12月3日(日本時間4日)に米・アリゾナ州グレンデールのヒラ・リバー・アリーナで行われた、WBC世界スーパーフライ級王座決定戦で、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)=44勝(28KO)3敗=に、12回判定負けを喫して以来の再起戦となる。
現在、WBC世界スーパーフライ級2位、WBA3位、WBO世界バンタム級15位にランクされるロマゴンは、2024年は3度リングで戦う事を明言。最終目標は世界バンタム級王座獲得で、5階級制覇を達成しての引退を考えている。