40歳 ノニト・ドネアvsバリオス WBC世界バンタム級王座決定戦

40歳のWBC世界バンタム級1位ノニト・ドネア(比)=42勝(28KO)7敗=が、7月29日(日本時間30日)に米・ラスベガスのT・モバイル・アリーナで、同級3位アレクサンドロ・サンチャゴ・バリオス(メキシコ)=27勝(14KO)3敗5分=との、WBC世界同級王座決定戦に挑む。ドネアは井上尚弥(大橋)=25戦全勝(22KO)=選手と2度グローブを交え、2019年11月の初戦は「ボクシングの聖書」、リング・マガジンが選定する2019年度の年間最高試合に選ばれた激戦を演じた。昨年6月の再戦は、勝負に出て2回TKO負けを喫したが、その後も闘志は衰えず、世界王座復帰の意欲は満々。レジェンド、ドネアの戦いぶりに注目。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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