9/15 15戦全勝ラファエル・ペドロサ 米国第一戦 vs23戦22勝カルデナス SHOBOX The New Generation

WBA世界スーパーバンタム級7位ラファエル・ペドロサ(パナマ)=15戦全勝(11KO)=が米国進出。9月15日(日本時間16日)に米・テキサス州サンアントニオのテックポート・ボーイング・センターで開催される、Showtime放映の「SHOBOX: The New Generation」のメインカードで、地元の人気選手ラモン・カルデナス(米)=22勝(11KO)1敗=とスーパーバンタム級10回戦で対戦。パナマ期待の26歳、ペドロサの米国デビュー戦はパナマ・COSを通じ母国にも放映される他、英国、オーストラリア、アルゼンチンにも放映される。

セミファイナルのフェザー級10回戦には、2020年11月に米国でプロデビューを果たしているWBA世界フェザー級4位ミルコ・クエロ(アルゼンチン)=12戦全勝(11KO)=が登場。ルディ・ガルシア(米)=13勝(2KO)無敗1分=とグローブを交える。元トップアマのガルシアは、2021年12月に現WBC13位のビクター・モラレス=18勝(9KO)無敗1分=と空位のWBCインターナショナル王座を争い、スプリット・ドローを演じており、好勝負が期待される。

ウェルター級8回戦では11戦全勝(11KO)のレコードを持つフロイス・ロハス(米)が、サウル・ブストス(米)=15勝(8KO)1敗1分1NC=と対戦。ロハスは7月のディエゴ・サンチェス(メキシコ)=19勝(16KO)3敗=戦で7回TKO勝利を収めたが、それまでの最長ラウンドは4回だった。一方のブストスは昨年10月、アラン・サンチェス(米)=23勝(10KO)5敗1分=に0-2判定で敗れ初黒星を喫したが、フレディ・ローチ・トレーナーの指導の下、巻き返しを狙っている。若手有望選手選手同士をマッチアップさせ、より大きな舞台で活躍するチャンスを提供する、SHOBOXシリーズに注目。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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