9/15 WBO4位フィエロvs14戦13勝ザンマリパ NABOライト級戦

WBO世界ライト級4位アンヘル・フィエロ(メキシコ)=21勝(17KO)1敗2分=が、9月15日(日本時間16日)に故郷のメキシコ・テファナで開催されるDAZN放映のマッチルーム・ボクシング興行で、ブラヤン・ザンマリパ(メキシコ)=13勝(4KO)1敗=を相手に、保持するNABO同級王座の防衛戦を行う事が決定。

世界ライト級の4団体統一王者デビン・ヘイニー(米)は、階級を上げレジス・プログレイス(米)の持つWBC世界スーパーライト級王座へ挑戦する事が確定的と見られており、フィエロは後継王座を見据える位置にいる。

WBO世界同級は1位にWBC王座決定戦出場が決まっているシャクール・スティーブンソン(米)がランクされ、2位にスティーブンソンとの対戦を辞退し、来年、復活を目指すワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)。3位デニス・ベリンチク(ウクライナ)となっており、来年にも世界戦のリングに立つ可能が高いフィエロはやる気を見せているが、それを知るザンマリパは、「長い間、待っていたビッグチャンス」とコメント。王座を奪取し一気に世界戦線に飛び出る構えを見せている。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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