アリvsフレージャー  “THRILLA IN MANILA ” トランクス 「オークション!」 ロッキーIV アポロ・クリード コート&トップハット

1975年10月1日にフィリピン・マニラで開催された、世界ヘビー級タイトルマッチ。王者モハメド・アリ(米)にジョー・フレージャー(米)が挑んだ、両者3度目の対戦は、”スリラー・イン・マニラ”と称される歴史的な戦いとなったが、この試合でアリが着用していたトランクスが、サザビーズに出品され、オークションが開始される。

アリのアシスタント・トレーナー兼コーナーマンのドリュー・”ブンディーニ”・ブラウンのサインが刻まれ、アリが黒のシャープペンでサインしているトランクスには、400万ドル(約6億590万円)から600万ドル(約9億1100万円)の値段が付くと予想されている。

今年2月1日(日本時間2日)に亡くなられた俳優カール・ウェザーズが、ロッキーIVで着用した『アポロ・クリード』のコートとトップハットは、オークションで65,625ドル(約990万円)で落札された。

WBA世界ヘビー級レギュラー王座戦 チャーVSプーレフ 延期!

3月30日(日本時間31日)にブルガリア・ソフィアのアリーナ・アルメックで開催予定だった、WBA世界ヘビー級 “レギュラー “王者マフムド・チャー(ドイツ)=34勝(20KO)4敗=と、同級10位クブラト・プーレフ(ブルガリア)=30勝(14KO)3敗=の一戦は、チャーが月曜日のトレーニング中に左上腕二頭筋を断裂し手術を受けた為に延期。チャーは2017年11月に王座を獲得して以来、約6年4ヶ月を経ての初防衛戦だった。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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