アマンダ・セラノvsニーナ・マインケ 「中止!」 WBA、WBO、IBF女子世界フェザー級12回戦

3月2日(日本時間3日)、プエルトリコ・サンフアンのコリセオ・デ・プエルトリコで開催された、WBA、WBO、IBF女子世界フェザー級タイトルマッチ。王者アマンダ・セラノ(プエルトリコ)=46勝(30KO)2敗1分=に、WBA、WBO、IBF1位ニーナ・マインケ(ドイツ)=18勝(4KO)3敗=が挑む一戦は、試合開始直前に中止が発表された。

セミファイナルのクルーザー級8回戦ででジェイク・ポール(米)が、ライアン・ブルランド(米)に初回2分37秒TKO勝ちを収めた後で発表されたメインイベントの中止に観衆は大ブーイング。昨日の計量後、セラノは目を負傷。セラノは出場を訴えたが、ドクターは不適格とし、コミッションは出場を認めなかった。セラノは角膜が露出し、視力も著しく低下している状態とされているが、負傷の原因は明らかにされていない。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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