広告
3月14日(日本時間15日)、米・カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで開催された、ゴールデンボーイ・プロモーション興行のメインイベント。WBOグローバル・ウェルター級王座決定12回戦。元WBO世界スーパーライト級暫定王者で、WBO世界同級6位にランクされるアーノルド・バルボサJr(米)=32勝(11KO)1敗=と、WBA世界同級5位、IBF9位、WBC11位、WBO12位ケネス・シムズJr(米)=22勝(8KO)3敗1分=の一戦は、バルボサJrが判定勝ち。
共に再起戦同士となる両選手が階級を上げての再浮上を賭けた戦いは、シムスJrがサウスポー・スタイルでスタート。初回のほとんど手を出さない偵察戦が終わると、2回、シムスJrは本来のオーソドックス・スタイルに戻す。互いにジャブを突きあい右を狙うが、バルボサJrはワンツーから左ボディをヒット。
技巧派同士のペース争いは、シムスJrがプレスを掛けバルボサJrを追いかける展開となり、ジャブ、ワン・ツー、左ボディと、速いパンチを交換し合い中盤戦へ突入。時折サウスポーへスイッチを見せるシムスJrに惑わされる事なく、バルボサJrが手数と正確性でポイントをピックアップして行った。
終盤に入ってもバルボサJrは、ジャブから速いストレート連打を放ち、左ボディ、右アッパーを打ち込みシムスJrを突き放す。11回、偶然のバッティングによりバルボサJrが前頭部をカットすると、両者打ち合う。最終ラウンド、勝利を確信したバルボサJrは足を使い動きながら、右ストレートをヒット。ダメを押した。公式スコアは120-108、118-110、117-111。
広告
