8/3 テレンス・クロフォードvsイスラエル・マドリモフ 「発表！」 WBA世界スーパーウェルター級＆WBO暫定王座決定戦

WBC、WBA、WBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード（米）＝40戦全勝（31KO）＝が、WBA世界スーパーウェルター級王者イスラエル・マドリモフ（ウズベキスタン）＝10勝（7KO）無敗１分＝に挑む一戦は、８月３日（日本時間４日）に米・ロサンゼルスのBMO・スタジアムで開催される事が正式発表。試合はWBO世界同級暫定王座決定戦も兼ねる。

エディ・ハーンのマッチルーム・ボクシングが窓口となって行われる、サウジアラビア王子で政府系ファンドを管理し、エンターテインメントのための資金管理をしている、トゥルキ・アラルシク大臣による、初の米国進出興行、「リヤド・シーズン」は豪華なアンダーカードが揃えられた。

前WBO世界スーパーウェルター級王者ティム・チュー（オーストラリア）＝24勝（17KO）１敗＝と、WBA世界同級1位、WBC６位、WBO７位バージル・オルティスJr（米）＝20戦全勝（20KO）＝が対戦。

WBA世界スーパーライト級王者イサック・クルス（メキシコ）＝26勝（18KO）2敗1分＝に、WBA世界ライト級５位ホセ・バレンズエラ（米）＝13勝（9KO）2敗＝が挑むタイトル戦。

元世界ヘビー級３団体統一王者アンディ・ルイスJr（米）＝３５勝（22KO）２敗＝は、元世界ヘビー級トップコンテンダーのジャレル・ミラー（米）＝26勝（22KO）1敗1分＝と対戦。

WBA世界スーパーミドル級レギュラー王者デビッド・モレル（キューバ）＝10戦全勝（9KO）＝と、世界ライトヘビー級６位ラディボイェ・カラジッチ（米）＝２９勝（21KO）２敗＝による、世界ライトヘビー級レギュラー王座決定戦。

東京五輪ライト級金メダリストで、WBC7位、WBA１１位、WBO&IBF１５位にランクされるアンディ・クルス（キューバ）＝3勝（1KO）＝は、アントニオ・モラン（メキシコ）＝３０勝（21KO）６敗１分＝と対戦する。