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11月29日(日本時間30日)、英・マーストン グリーンの国立展示センターで開催された、マッチルーム・ボクシング興行のメインイベント。WBCシルバー・ライトヘビー級王座決定12回戦。WBC世界同級9位、WBO12位、WBA13位、IBF14位のベン・ウィテカー(英)=9勝(6KO)無敗1分=と、ベンジャミン・ガヴァジ(ドイツ)=19勝(13KO)1敗=の一戦は、ウィテカが初回2分15秒KO勝ち。
初回、ウィテカーは左手を下げたゆったりした構えからジャブを突き、ガヴァジを追う。左ボディを効かせたウィテカーが矢継ぎ早の連打から右オーバーハンドを打ち込むとガヴァジはダウン。ここは立ち上がり再開に応じたが、ウィテカーはチャンスを逃さず、右ボディアッパーから左フック、右ストレートを打ち込む。これをまともに喰らったガヴァジは仰向けにダウン。マーク・ベイツ(英)主審はノーカウントで試合をストップした。
エディ・ハーンと契約した28歳の東京五輪ライトヘビー級銀メダリストのウィテカーは、これまでトリッキーな動きを見せ対戦相手を翻弄して来たが、今日はそんな素振りを見せる間もなく、アッという間の速攻劇でガヴァジを撃破。パンチのスピード、切れは見事だった。来年は世界王座挑戦を射程に捕らえるべく、ステップアップ・ファイトが用意される事になるだろう。今後に注目。
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