7月22日(日本時間23日)、米・オクラホマ州ショーニーのファイアレイク・アリーナで開催された、IBFライト級2位決定&IBO世界王座12回戦。前3団体統一世界ライト級&WBCフランチャイズ王者でIBF8位のジョージ・カンボソスJr(豪)=20勝(10KO)2敗=と、IBO(国際ボクシング機構)同級王者でIBF9位のマキシ・ヒューズ(英)=26勝(5KO)5敗2分=の一戦は、カンボソスJrが判定勝ち。スコアはジョセフ・メイソン(米)117-111、ジェラルド・リッター(米)115-113、デビッド・サザーランド(米)114-114の2-0。カンボソスJrは左カウンターを軸に戦うサウスポーのヒューズを攻め切ることが出来ず苦戦。何とか面目を保ったが、メディア、ファンからはヒューズの勝ちを推す声も多く、ビッグマッチを希望するカンボソスJrの前途は多難と見られる。