カネロ・アルバレス PBCと決別! DAZNでエドガー・ベルランガ、ハイメ・ムンギアと対戦へ

4団体統一世界スーパーミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)=60勝(39KO)2敗2分=は、残り2試合の契約を残し、プレミア・ボクシング・チャンピオンズから離脱する事が、相互合意に達した事が明らかになった。カネロは5月4日(日本時間5日)に米・ラスベガスで行う次戦対戦相手に、PBCファイターのWBC世界ミドル級王者ジャーモール・チャーロ(米)=33戦全勝(22KO)=が用意されていたが、カネロが希望するビジネス要件を満たす事が出来ないと判断された。

カネロは友好関係にあるマッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンと接触。5月にエドガー・ベルランガ(プエルトリコ)=22戦全勝(17KO)=と対戦し、9月にハイメ・ムンギア(メキシコ)=41戦全勝(33KO)=と戦うプランが浮上している。

2月24日(日本時間25日)に米・フロリダ州オーランドのカリビ・ロイヤル・オーランドで、IBF13位、WBO14位パドレイグ・マックローリー(アイルランド)=18勝(9KO)1敗=に、6回2分44秒TKO勝ちを収めたベルランガをマネージメントするキース・コノリーは、ベルランガが5月にカネロと戦う準備が整っている事を示唆しており、カネロvsベルランガ実現の可能性は高い。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

This website uses cookies.