12/16 デビッド・モレルvsセナ・アグべコ WBA世界スーパーミドル級戦 Showtime Boxing ラスト放映

Showtime Boxingのラスト放映。12月16日(日本時間17日)に米・ミネソタ州ミネアポリスのザ・アーモリーで開催される最終回のメインカードは、WBA世界スーパーミドル級レギュラー王者デビッド・モレル(キューバ)=9戦全勝(8KO)=に、同級10位セナ・アグべコ(ガーナ)=28勝(22KO)2敗=が挑むタイトル戦となる事が決定。

両者は今年4月に米・ラスベガスで対戦が決まった事があるが、アグべコがMRI検査で脳に異常が見つかった為に、ネバダ州コミッションはライセンスの発行を停止。対戦はキャンセルされていた。

しかし、その後アグべコのプロモーター、ドミトリー・サリタは、アグべコが神経科医の診断を受けた後に、ネバダ州コミッションに対しライセンスの発行を嘆願。その結果、アグべコは5月にネバダ州のライセンスを取得し、ミネソタ州での出場も認められている。

Showtimeにより放映されて来たボクシング番組は、この試合を最後に37年の歴史に幕を下ろす。残念。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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