12月19日(日本時間20日)に米・フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで開催される、元3団体統一世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)=28勝(25KO)4敗=と、人気YouTuberで、WBA世界クルーザー級14位のジェイク・ポール(米)=12勝(7KO)1敗=のヘビー級10回戦をメインとする、モスト・バリュアブル・プロモーション(MVP)のアンダーカードが発表された。

11月14日(日本時間15日)開催のMVP興行に組みこまれていた、WBA世界スーパーライト級1位平岡アンディ(大橋)=24戦全勝(19KO)=選手が、WBA世界同級王者ゲイリー・アントゥアン・ラッセル(米)=18勝(17KO)1敗=の持つ王座へ挑む指名戦は外れ、新たに仕切り直しされる。

発表されたカードは、WBA、WBO、IBF女子世界スーパーフェザー級王者アリシア・バウムガードナー(米)=16勝(7KO)1敗1NC=に、挑戦者レイラ・ボードワン(カナダ)=13勝(2KO)1敗=が挑むタイトル戦。

MVP official undercard

195ポンドのキャッチウェイト6回戦で、元WBC世界ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)=54勝(34KO)7敗1分1NC=に勝ったことがある、元UFCミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)=3勝(2KO)2敗=が、元UFCウェルター級王者タイロン・ウッドリー(米)=0勝2敗=と対戦。

4団体統一女子世界バンタム級王者チェルネカ・ジョンソン(オーストラリア)=17勝(7KO)2敗=は、IBO世界バンタム級王者アマンダ・ガレ(カナダ)=12勝無敗1分=の挑戦を受ける。

WBC世界女子ミニマム級タイトルマッチ。王者ヨカスタ・バジェ(コスタリカ)=33勝(10KO)3敗=に、WBF王者ヤディラ・ブスティロス(米)=11勝(2KO)1敗=が挑戦。

ウェルター級8回戦。エイヴィアス・グリフィン(米)=17勝(16KO)1敗=は再起戦で、ジャスティン・カルドナ(米)=10勝(5KO)1敗=と対戦する。