2/16 エイドリアン・クリエルvsシベナティ・ノンティンガ 「再戦!」 IBF世界ライトフライ級戦

IBF世界ライトフライ級王者エイドリアン・クリエル(メキシコ)=24勝(5KO)4敗1分=の初防衛戦は、前王者で同級7位のシベナティ・ノンティンガ(南ア)=12勝(9KO)1敗=とのダイレクトリマッチになる事が決定。マッチルーム・ボクシングが発表した。試合は来年2月16日(日本時間17日)にメキシコ(会場未定)で開催される。

両者は11月4日(日本時間5日)にモナコ・モンテカルロで対戦し、クリエルが右オーバーハンド一発で、第2ラウンド1分9秒KO勝ち。衝撃的なKO劇で王座奪取に成功している。試合後、ノンティンガは減量苦からフライ級への転向をほのめかしていたが、敵地での再戦で王座奪還に挑むことを選択。

IBF世界同級は4位クリスチャン・アラネタ(フィリピン)=23勝(18KO)2敗=と、9位アービン・マグラモ(フィリピン)=17勝(11KO)1敗1分=による挑戦者決定戦が、来年1月26日にフィリピン・セブシティのヌスター・リゾート&カジノで開催される事が決まっており、勝者が1位にランクされ、クリエルvsノンティンガ勝者への指名挑戦権を得る。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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