フロイド・メイウェザーJrの秘蔵っ子 17歳カーメル・モートン 鮮烈プロデビュー スーパーフェザー級6回戦

元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーJr(米)の秘蔵っ子、17歳のカーメル・モートン(米)が、9月30日(日本時間10月1日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催された、サウル・カネロ・アルバレスvsジャーメル・チャーロ興行で、鮮烈なプロデビューを果たした。

メイン終了直後のリングに登場した全米アマチュア王座18度、156勝7敗の実績を持つモートンは、スーパーフェザー級6回戦でエゼキエル・フローレス(米)=4戦全勝(3KO)=と対戦。初回、左ジャブでダウンを奪うと、再開後、怒涛の連打で1分48秒レフェリーストップ勝ち。幼いころからラスベガスに住み、メイウェザーJrの指導を受けて来たモートンがどんなステップで、世界への階段を上がって行くのか要注目。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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