9月10日(日本時間11日)、ドミニカ、サント・ドミンゴのリングに元WBA世界フェザー級暫定&WBA世界スーパーフェザー級王者ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ)=37勝(26KO)4敗1分2NC=が登場。ファン・メディナ(ドミニカ)=19勝(9KO)8敗=とのスーパーライト級10回戦で、2回TKO勝利を収め再起に成功。試合はサウスポーのフォルトゥナが、第2ラウンド、右ボディで2度のダウンを奪い、あっさりケリをつけた。

34歳のフォルトゥナは昨年7月に米・カリフォルニア州ロサンゼルスで、元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(米)=23勝(19KO)1敗=に6回KO負けを喫して以来のリング登場だった。

マイケル・ラミレス(ドミニカ)=16戦全勝(11KO)=と、アンヘル・ロサ(ドミニカ)=11戦全勝(9KO)=のウェルター級10回戦は、第7ラウンド、右ストレートを効かせたロサがラミレスを追い込み、連打でレフェリーストップ勝ち。無敗対決を制した。