ヒルベルト・ラミレスvsジョー・スミスJr 「結果」 WBA世界クルーザー級挑戦者決定10回戦

10月7日(日本時間8日)、米・ラスベガスのザ・コスモポリタンで開催された、ゴールデン・ボーイ・プロモーション主催のDAZN放映興行のメイン。元WBO世界スーパーミドル級王者で、WBO世界ライトヘビー級5位、WBA世界クルーザー級7位にランクされるヒルベルト・ラミレス(メキシコ)=44勝(30KO)1敗=と、元WBO世界ライトヘビー級王者でWBO14位、WBA世界クルーザー級8位のジョー・スミスJr(米)=28勝(22KO)4敗=による、WBA世界クルーザー級挑戦者決定10回戦は、ラミレスが判定勝ち。スコアは99‐91×3。

初回、スミスJrはジワリ前進しサウスポー、ラミレスのボディを攻め立てる。2回以降、左ストレートを中心に立て直したラミレスは、スミスJrの肉薄を足で交わし距離をキープ。ジャブ、左ストレート、アッパーから右フックをボディに打ち込み、ペースを引き寄せポイントをピックアップ。

7回はスミスJrが右ボディからの連打でラミレスに迫ったが、会心のヒットは奪えない。終盤戦、ラミレスは執拗に喰い下がるスミスJrの攻撃を交わし切り、ヒットを積み重ねた。判定は大差でラミレスとなったが、ポイント差ほどの楽勝でもなかった。

セミファイナル。WBAインターコンチネンタル・スーパーミドル級王座戦。王者でWBA7位、WBO9位のベクテミル・メリクジエフ(ウズベキスタン)=12勝(9KO)1敗=に、元世界挑戦者アランテス・フォックス(米)=28勝(13KO)4敗1分1NC=が挑んだ一戦は、メリクジエフが4回TKO勝ち。

初回から長身フォックスに襲い掛かったサウスポーのメリクジエフは、左ストレート、左アッパーのボディ打ちを中心にフォックスを追い回し、フォックスは防戦するのが精一杯。迎えた第4ラウンド、メリクジエフの強烈な左ボディアッパーを喰ったフォックスは一呼吸置いてダウン。カウント9で再開されたが、メリクジエフは一気の連打でレフェリーストップを呼び込んだ。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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