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4月3日(日本時間4日)、米・カリフォルニア州テメキュラのペチャンガ・リゾート・カジノで開催された、MPプロモーション興行のメインイベント。IBF世界ミニマム級タイトルマッチ。王者ペドロ・タドゥラン(フィリピン)=19勝(13KO)4敗1分=に、同級15位グスタボ・ペレス(メキシコ)=16勝(5KO)1敗1NC=が挑んだ一戦は、タドゥランが7回1分34秒KO勝ち。

29歳のタドゥランは米国第一戦。初回、サウスポー同士の対戦はジャブの差し合いからスタート。タドゥランは踏み込んで重そうな左ストレートを伸ばす。2回、ペレスは速いジャブから左ストレート、ボディ攻撃。重そうなジャブで追うタドゥランだが、ペレスは足を使いサイドへ回り込む。

3回、タドゥランは左ボディストレートで打っては動くペレスの足を止めにかかる。4回、タドゥランは強引に距離を詰めると左右アッパーでペレスのボディを叩く。左アッパーがボディに決まりぺレスの動きが止まる。タドゥランの左ストレートがボディに突き刺さるとペレスはダウン。再開後、ボディ連打でペレスは再びダウンするが、立ち上がり終了ゴングに逃げ込む。

5回、前に出るタドゥランに対し、ペレスは足をフルに使い大きく動き被弾を回避。6回、プレスを掛けるタドゥラン。右に左に大きく動き、時折速いコンビネーションを放つペレス。しかし、終了間際、タドゥランの左ストレートがボディに決まりペレスはまたもやダウン。

Pedro Taduran
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7回、圧力を強めたタドゥランがぺレスを追う。ロープを背にしたペレスにタドゥランの強烈な左ボディストレートがめり込むとペレスはダウン。立ち上がったがトーマス・テイラー(米)主審は、続行を許さなかった。タドゥランがパワーでペレスを粉砕し、3度目の防衛に成功。

セミファイナル。マニー・パッキャオ2世のエマニュエル・パッキャオJr(フィリピン)=1分=と、ダリック・ゲイツ(米)=1敗=のライト級4回戦は、パッキャオJrが2回KO勝ちで初勝利。

初回、36歳、2年1ヶ月ぶりの試合となるゲイツは、スイッチを織り交ぜストレートを伸ばしパッキャオJrに攻めかかる。パッキャオJrはガードを高く上げバックステップでパンチを外し、ジャブ。しかし、無理はせず初回を終了。

続く第2ラウンド、開始ゴングと共に積極的に出たパッキャオJrは、右ボディアッパーを決め、右フックをフォローしダウンを奪う。再開後、ゲイツに詰め寄ったパッキャオJrが右ボディフックを打ち込むとゲイツは2度目のダウン。立ち上がったが、レフェリーは試合をストップ。

ミドル級10回戦。前WBCシルバー・ミドル級王者ラザロ・ロレンサナ(米)=19戦全勝(13KO)=と、エスネイカー・コレア(ベネズエラ)=16勝(14KO)6敗3分=の一戦は、2回にスリップ気味ながらダウンをスコアしたロレンサナが判定勝ち。

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