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2月3日(日本時間4日)に行われた、IBF世界ウェルター級王者ルイス・クロッカー(英)=22戦全勝(11KO)=と、同級2位(1位は空位)リアム・パロ(オーストラリア)=26勝(15KO)1敗=の指名戦入札は、パロ擁するオーストラリアのノーリミット・ボクシング・プロモーションが、115万2千ドル(約1億7960万円)で興行権を落札。クロッカーと契約するマッチルーム・ボクシングは、112万5千ドル(約1億7540万円)で敗れた。
クロッカーは昨年9月13日(日本時間14日)に英・ベルファストで行われた王座決定戦で、パディ・ドノバン(アイルランド)=14勝(11KO)2敗=を、114-113、114-112、111-115のスプリットの判定で破り王座を獲得したが、エディ・ハーンは手ごろな挑戦者を物色。
マッチルーム・ボクシング傘下の同級12位コナ・ウォーカー(英)=17勝(8KO)3敗1分=相手の選択防衛戦を認める例外申請を願い出ていたが、IBFは承認せずこれを却下。パロとの対戦を義務付けていた。
一方のパロは1月16日にオーストラリア・ブリスベンで、同級3位パディ・ドノバン(アイルランド)=14勝(11KO)2敗=と、クロッカーへの挑戦権を賭けて戦う事が決まっていたが、ドノバンはインフルエンザ罹患による体調不良を理由に試合への出場をキャンセル。
試合まで半月という所で肩透かしを喰う形となったパロ陣営は、挑戦者決定戦を経ずにクロッカーへのダイレクト挑戦を要請。IBFはこの申請を認めクロッカーはパロと対戦する事を余儀なくされていた。
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