1/31 アンジェロ・レオvsマイク・プラニア WBA北米大陸フェザー級戦

元WBO世界スーパーバンタム級王者で、WBA世界フェザー級13位にランクされるアンジェロ・レオ(米)=22勝(10KO)1敗=は、1月31日(日本時間2月1日)に米・フロリダ州プラントシティで、保持するWBA北米大陸フェザー級王座を賭けて、元IBF北米スーパーバンタム級王者マイク・プラニア(フィリピン)=29勝(16KO)3敗=と対戦する。

レオは2020年8月にトラメイン・ウィリアムズ(米)=20勝(6KO)2敗=との王座決定戦に勝ち、WBO世界スーパーバンタム級王座を獲得したが、2021年1月の初防衛戦で、スティーブン・フルトン(米)=21勝(8KO)1敗=に敗れ王座陥落。再起後は2連勝中で、昨年11月の再起第2戦からフェザー級に転じている。

一方のプラニアはマニー・パッキャオ率いるMPプロモーションに所属。2020年6月に米・ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで、WBO世界バンタム級1位にランクされていたジョシュア・グリアJr(米)=22勝(12KO)3敗2分=に勝ち、注目を集めた。米国でのリング経験も豊富で、レオに勝ち再上昇を目指す。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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