1月24日開催 井上尚弥vsサム・グッドマン 4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

12月24日に東京・有明アリーナで開催が予定されていた、4団体統一世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(大橋)=28戦全勝(25KO)=選手に、IBF&WBO世界同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)=19戦全勝(8KO)=が挑むタイトル戦は、来年1月24日に延期が決定。会場は同じく東京・有明アリーナとなる。

グッドマンのプロモーターであるノーリミット・ボクシングのマット・ローズと、医師から4週間の安静を言い渡されたグッドマンも、1ヶ月間の延期を受諾。

オーストラリアから東京への出発を翌日に控えたグッドマンは、最終スパーリングで左瞼を4針縫う裂傷を負い、陣営は試合の延期を要請していた。

井上選手は自身のSNSで、「楽しみにしてくれてた方々には申し訳ないです。 また新日程で足を運んで頂ければ嬉しいです!!!。お互い最高の状態で闘おう」とのコメントを発信。

全カードの延期を発表した、井上選手が所属する大橋ジムは、観戦チケットは来年1月24日にそのまま有効で、希望者には払い戻しの対応をするとしている。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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