WBA、WBC、WBO世界スーパーフライ級王者ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=23戦全勝(16KO)=のマネジャー&トレーナーのロバート・ガルシアは、WBA世界バンタム級休養王者からレギュラー王者へ復活する事が確実のアントニオ・バルガス(米)=19勝(11KO)1敗1NC=との対戦交渉が行われている事を認めたが、もう一つのプラントしてスーパーフライ級王座の防衛戦で、寺地拳四朗(BMB)=25勝(16KO)2敗=選手と対戦するプランがある事が明かになった。

マッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンは6月にロドリゲスの地元、米・テキサス州サンアントニオでロドリゲスの凱旋ファイトを計画。

26歳のロドリゲスは昨年11月22日(日本時間23日)にサウジアラビア・リヤドで、WBA世界同級王座を保持していたフェルナンド・”プーマ”・マルティネス(アルゼンチン)=18勝(9KO)1敗=に10回KO勝ちを収め、3団体王座統一に成功して以来、試合から遠ざかっている。

そして、次戦で世界バンタム級王座へ挑戦し勝利した場合でも、その後スーパーフライ級へ戻し、念願である4団体王座統一を成し遂げる為に、4月に開催が予定されるIBF世界同級王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)=23勝(13KO)5敗2分1NC=と、同級3位(1、2位は空位)アンドリュー・モロニー(オーストラリア)=28勝(18KO)4敗=の勝者と対戦する計画もある。

WBA世界バンタム級は4月11日に東京・両国国技館で、レギュラー王者堤聖也(角海老宝石)=13勝(8KO)無敗3分=選手と、休養王者バルガスによるWBA王座統一戦が計画されていたが、堤選手の負傷が癒えず試合はキャンセル。堤選手が休養王者となりバルガスがレギュラー王者に復活する事になった。

Riku Masuda vs. Nonito Donaire

そして、3月15日に横浜BUNTAIで行われた挑戦者決定戦で、増田陸(帝拳)=10勝(9KO)1敗=選手が、元世界5階級制覇王者(スーパーフライ級は暫定)のノニト・ドネア(フィリピン)=43勝(28KO)10敗=を8回TKOで破り世界王座への挑戦権を獲得。

ロドリゲスはTEIKENプロモーションの契約選手でもあり、バルガスへの挑戦権を獲得した増田選手との兼ね合いも注目される。

バンタム級への転向に際し、「相手はだれでもいい」と言い切るほどの自信を持つロドリゲス次戦は、間もなく具体化されるだろう。今後に注目。