ジョイスvsフルコビッチ ヘビー級10回戦 「結果」 / 山中 菫 vsルプレヒト 女子世界アトム級4団体王座統一戦

4月5日(日本時間6日)、英・マンチェスターのコープ・ライブ・アリーナで開催された、クイーンズベリー・プロモーションのDAZN進出興行第一弾。メインイベントのWBOインターナショナル・ヘビー級王座決定10回戦。元WBO世界ヘビー級暫定王者ジョー・ジョイス(英)=16勝(15KO)3敗=と、IBF世界ヘビー級6位、WBA7位、WBC9位にランクされるフィリップ・フルゴビッチ(クロアチア)=17勝(14KO)1敗=の一戦は、フルコビッチが判定勝ち。

スコアはロン・カーニー(英)98-92、スティーブ・グレイ(英)97-93、ジョン・レイサム(英)96-95。共に再起戦。ジョイスは元WBC世界ヘビー級暫定王者ディリアン・ホワイト(英)=31勝(21KO)3敗=との対戦が決まっていたが、ホワイトが負傷により出場をキャンセル。昨年6月1日(日本時間2日)にサウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナで行われたIBF世界ヘビー級暫定王座決定戦で、ダニエル・デュボア(英)=22勝(21KO)2敗=に、8回TKO負けを喫して以来の再起戦となるフルコビッチが、新しい対戦相手に選ばれていた。

試合は全般を通じ拮抗した戦いが続いたが、終盤に入り疲れが見えたジョイスをフルコビッチが押し切った。39歳のジョイスは2023年にチャン・ツィーレイ(中国)=27勝(22KO)2敗1分=に2連続KO負け。昨年3月16日(日本時間17日)に英・バーミンガムのリゾーツ・ワールド・アリーナで、カッシュ・アリ(英)=21勝(12KO)3敗=に10回KO勝ちを収め再起に成功したが、7月27日(日本時間28日)に英・ロンドンのO2アリーナで行われた、デリック・チゾラ(英)=36勝(23KO)13敗=戦では小差の判定負け。今度の試合に再浮上を賭けていたが、終盤は失速。ダメージの蓄積を感じさせた。

山中 菫 vsルプレヒト 女子世界アトム級4団体王座統一戦

4月5日(日本時間6日)、ドイツ・ポツダムのMBS・アリーナで開催された女子世界アトム級4団体王座統一戦。IBF王者山中 菫 (真正)=8戦全勝(3KO)=と、WBA、WBC、WBO王者ティナ・ルプレヒト(ドイツ)=14勝(3KO)1敗1分=の一戦は、ルプレヒトが判定勝ち。

敵地で4団体王座統一を目指した山中選手は、打っては離れるルプレヒトに対し、サウスポースタイルからの左ボディを中心に追い、中盤以降はプレスを強め前進。動くルプレヒトを追い続けたが、ルプレヒトは的を絞らせず、交わし切った。スコアは99-91、96-95、95-95。山中選手の攻勢も評価されたが、あと一歩及ばなかった。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

This website uses cookies.