7/13 WBO&IBF世界ミドル級王者アリムカヌウェvsIBF3位ミハイロヴィチ / WBC世界ライト級2位ムラタラvs元王者ファーマー

IBF&WBO世界ミドル級王者ジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)=15戦全勝(10KO)=に、IBF世界同級3位(1、2位は空位)、WBO11位アンドレイ・ミハイロヴィチ(ニュージーランド)=21戦全勝(13KO)=が挑むタイトル戦は、7月13日(日本時間14日)に米・ラスベガスのパームズ・カジノ・リゾートで開催される、トップランク興行のメインカードで行われる事が正式発表、

セミファイナルでは、WBC世界ライト級2位、WBO4位、IBF5位にランクされるレイモンド・ムラタラ(米)=20戦全勝(16KO)=が、元IBF世界スーパーフェザー級王者テビン・ファーマー(米)=33勝(8KO)5敗1分1NC=と対戦する。

33歳のファーマーは2020年1月にジョセフ・ディアスJr(米)に敗れ、世界王座から陥落。その後、ブランクを作ったが昨年6月に再起戦に勝利しリング復帰を果たし、その後は3連勝(2KO)と好調を維持している。

アンダーカードには、トップランクと共同プロモート契約を締結した、IBF世界スーパーライト級6位グスタボ・レモス(アルゼンチン)=29勝(19KO)1敗=が出場する事も決まった。

レモスは4月6日(日本時間7日)に米・ラスベガスのフォンテインブルー・ラスベガスで行われた、IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦で、リチャードソン・ヒッチンズ(米)=18戦全勝(7KO)=と対戦。12回判定で敗れたが、最後まで勇敢なアタックを敢行しヒッチンズを苦しめ、敗れて名を売った。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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