ケイティ・テイラーvsアマンダ・セラノ 再戦 6月・ラスベガス開催 / 5/4 WBC4位ラモスvsWBA8位ゴンサレス

昨年11月25日(日本時間26日)にアイルランド・ダブリンの3アリーナで、シャンテル・キャメロン(英)=18勝(8KO)1敗=を破り、4団体統一女子世界スーパーライト級王座を獲得。女子世界ライト級王座と共に、2階級での4団体王座統一に成功したケイティ・テイラー(アイルランド)=23勝(6KO)1敗=と、WBA、WBO、IBF女子世界フェザー級王者アマンダ・セラノ(プエルトリコ)=46勝(30KO)2敗1分=の再戦が、6月上旬に米・ラスベガスで開催。

テイラーをプロモートするエディ・ハーンが明かしたもので、会場は総工費23億ドル(約3490億円)をかけて建設され、昨年9月にオープンしたばかりの”スフィア”が予定されている。

両選手は2022年4月に米・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで対戦。19,187人の観衆を集めた試合は、テイラーがスプリットの判定で勝利。放映したDAZNの視聴者は150万人を記録し、史上最も視聴された女子ボクシングファイトとなった。再戦はそれを上回る事は確実と見られている。

WBC4位ラモスvsWBA8位ゴンサレス

昨年9月30日(日本時間10月1日)にエリクソン・ルビン(米)=25勝(18KO)2敗=に敗れ初黒星を喫した、WBC世界スーパーウェルター級4位、IBF5位、WBO15位、ヘスス・ラモス(米)=20勝(16KO)1敗=の再起戦は、5月4日(日本時間5日)に米・ラスベガスで開催されるカネロvsムンギア興行のアンダーカードで、WBA8位ヨハン・ゴンザレス(ベネズエラ)=34勝(32KO)2敗=を相手に行われる。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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