昨年12月27日にサウジアラビア・リヤドのモハメド・アブドゥー・アリーナで、IBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)=23勝(13KO)5敗2分1NC=へ、挑戦する事が決まっていた寺地拳四朗(BMB)=25勝(16KO)2敗=選手は、前日計量をクリアした後にガルシアが体調を崩し緊急入院した事より中止となったタイトル戦の優先的再スケジュールを要求。
しかし、IBFから指名挑戦者として認定を受けている同級3位の(1、2位は空位)アンドリュー・モロニー(オーストラリア)=28勝(18KO)4敗=は、ガルシア陣営が特例を申請し寺地選手との対戦が認められたが、ガルシアとの対戦は6月25日までに行われるよう指令を受けている事を理由に全く譲る気配はない。
前日計量を113.9ポンドでパスしたガルシアは、その後、胃の調子が悪くなり脱水症状と診断され、IBFルールによる当日計量を受ける事はなかった。
ガルシアが6月25までの期限に間に合う期間内に寺地選手と対戦し、期限内にモロニーとの対戦を約束した場合しか、ガルシアvs寺地の再スケジュールはないものと思われるが、IBFがどう決定を下すかは今の所不透明。しかし、モロニーは「私は十分に長く待ってきた」と語り、人生を賭けた戦いへ強い想いを抱いている。
17日DAZN放映のメインカード変更

1月16日(日本時間17日)に米・カリフォルニア州パーム・スプリングスで開催される、DAZN放映のゴールデン・ボーイ・プロモーション興行のメインカードが、明日のゴングを前に急遽変更となった。
WBA世界ウェルター級3位、WBC5位、IBF7位、WBO12位ラウル・クリエル(メキシコ)=16勝(13KO)無敗1分=との再戦が決まっていた、WBC世界同級15位アレクシス・ロチャ(米)=25勝(16KO)2敗1分=は、前日計量を前に契約のウェルター級リミットを作れない事を理由に出場を辞退。
2024年12月14日(日本時間15日)にクリエルと引き分けて以来のリングとなるロチャは、試合を前に減量苦が噂されていた。トレーナーのヘクター・ロペスは、「数時間入院せざるを得ない問題を抱えていた」と主張している。
ゴールデン・ボーイ・プロモーションは、短時間のうちにロチャに代わりクリエルと対戦する選手を決めなけらばならないピンチに直面したが、ジョーダン・パンセン(米)=11勝(9KO)1敗=を代役として決定。明日の試合は158ポンド契約10回戦として行われる事が発表された。
