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IBFが最新ランキングを発表。4月3日に東京・後楽園ホールで行われた23.5ポンド(約56キロ)契約10回戦で、元世界2階級制覇王者のIBF世界スーパーバンタム級4位マーロン・タパレス(フィリピン)=41勝(22KO)5敗=を判定で破った、元IBF世界スーパーバンタム級王者の小國以載(角海老宝石)=24勝(9KO)4敗3分=選手が、スーパーバンタム級14位にランクイン。敗れたタパレスはランク外となった。

同級1位は2月15日に大阪・住吉スポーツセンターで行われた挑戦者決定戦で、同級4位にランクされていたブライアン・メルカド・バスケス(メキシコ)=32勝(26KO)2敗=を7回負傷判定で破った西田凌佑(六島)=11勝(2KO)1敗=選手。

2位には4月5日にオーストラリア・ウーロンゴンのWIN・エンターテイメント・センターで行われた2位決定戦で、同級10位だったロドリゴ・ルイス(アルゼンチン)=23勝(17KO)2敗=に判定勝ちした、サム・グッドマン(オーストラリア)=22勝(8KO)1敗=が前回5位からアップ。

同級3位は5月2日に東京ドームで、4団体統一世界同級王者の井上尚弥(大橋)=32戦全勝(27KO)=選手に挑む事が決まっている中谷潤人(M・T)=32戦全勝(24KO)=選手で、4位は西田選手に敗れたバスケスとなっている。

Rex Tso
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バンタム級15位には昨年8月に約8年ぶりにング復帰を果たした香港の人気選手レックス・ツォ(香港)=24勝(15KO)無敗1分=がランクイン。38歳のツォは2月28日にフィリピン・パラニャーケで行われた復帰3戦目で、ジェネシス・リブランザ(フィリピン)=22勝(14KO)6敗=を3回TKOで破り、空位のIBFパンパシフィック同級王座を獲得。再起後、フィリピンを主戦場とするツォは、世界王座挑戦を熱望している。

クルーザー級ではズッファ・ボクシング興行に出場し、世界タイトルを剥奪された前王者ジェイ・オペタイア(オーストラリア)=30戦全勝(23KO)=が4位にランクされた。1位は空位で2位はヴィダル・ライリー(英)=14戦全勝(7KO)=、3位クリス・クリス・ビラム-スミス(英)=21勝(13KO)2敗=となっている。

空位の王座はライリーvsビラム-スミスにより争われる事になるが、どちらかが出場を辞退するとオペタイアに順番が回る事になり、動向が注目されている。

ヘビー級では4月4日(日本時間5日)に英・ロンドンのO2アリーナで、2位にランクされていたデレク・チゾラ(英)=36勝(23KO)14敗=に12回判定勝ちを収めた、デオンテイ・ワイルダー(米)=45勝(43KO)4敗1分=が10位にランクイン。チゾラの名前は消えた。

Moses Itauma
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3月28日(日本時間29日)に英・マンチェスターのコープ・ライブ・アリーナで、WBA、WBO世界同級10位ジャーメイン・フランクリン(米)=24勝(15KO)3敗=を5回TKOで破ったモーゼス・イタウマ(英)=14戦全勝(12KO)=が、前回11位から5位にアップ。

1、2位は空位で3位フランク・サンチェス(キューバ)=25勝(18KO)1敗=と、4位リチャード・トーレスJr(米)=14戦全勝(12KO)=による挑戦者決定戦が、5月23日(日本時間24日)にエジプト・ギザのピラミッド特設会場で行われるが、同日のメインカードではWBC、IBF世界ヘビー級&WBA世界同級スーパー王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)=23戦全勝(14KO)=が、元キックボクシング王者のリコ・ヴァーホーベン(オランダ)=1勝(1KO)=と対戦。

しかし、この試合はWBCのみが世界戦として承認する試合で、キャリアの最終章に入っている事を宣言しているウシクのIBF王座の行方は不透明で、その動向次第ではサンチェスvsトーレスJrの勝者と、イタウマによる王座決定戦が実現する可能性が出て来た。

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