20戦19KO・マティアスvs23戦20KO・エルガシェフ 「入札・延期!」 IBF世界スーパーライト級戦

8月15日(日本時間16日)に米・ニュージャジー州スプリングフィールドのIBF本部で入札の開催が決まっていた、IBF世界スーパーライト級王者スブリエル・マティアス(プエルトリコ)=19勝(19KO)1敗=と、同級3位(1、2位は空位)ショジャホン・エルガシェフ(ウズベキスタン)=23戦全勝(20KO)=の指名戦は、両陣営からの申し出により入札を延期。契約締結まで1週間の猶予が与えられた。

今年2月にイェレミアス・ポンセ(亜)との王座決定戦に勝ち、新王者となったマティアスは初防衛戦。過去5試合をプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)傘下で戦っている。一方、米・デトロイトに住むエルガシェフは、元世界スーパライト級1位のドミトリー・サリタとプロモーション契約を締結。昨年8月の試合に勝利した後、挑戦者決定戦への出場が決まったが対戦希望者が現れず、IBFは直接マティアスの持つ王座へ挑戦する事を認めていた。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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