マティアスvsバレンズエラ 「結果」 IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦 プエルトリコ興行

3月1日(日本時間2日)、プエルトリコ・ファハルドのトマス・ドネス・コロシアムで開催された、IBF世界スーパーライト級挑戦者決定12回戦。同級3位スプリエル・マティアス(プエルトリコ)=21勝(21KO)2敗=と、同級4位ガブリエル・バレンズエラ(メキシコ)=30勝(17KO)3敗1分=の一戦は、マティアスが8回TKO勝ち。王者リチャードソン・ヒッチンズ(米)=19戦全勝(7KO)=への挑戦権を獲得。

NABOスーパーライト級王座戦。王者でWBO世界同級1位にランクされるアルフレッド・サンティアゴ(ドミニカ)=16勝(7KO)2敗=に、元WBA世界フェザー級暫定&WBA世界スーパーフェザー級王者ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ)=39勝(28KO)5敗1分2NC=が挑んだ一戦は、サンティアゴが9回TKO勝ち。

WBA中南米大陸スーパーライト級王座決定戦。WBA世界同級6位ネスター・ブラボー(プエルトリコ)=23勝(16KO)無敗1NC=と、ゾリサニ・ンドンゲニ(南アフリカ)=32勝(19KO)6敗=の一戦は、ンドンゲニが第2ラウンドのダウンを跳ね返し判定勝ち。スコアは98-92、95-94ンドンゲニと、97-92ブラボーのスプリット。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

This website uses cookies.