昨年12月26日に東京・有明アリーナで行われた、世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦で井上尚弥(大橋)=26戦全勝(23KO)=選手に10回KOで敗れた、前IBF&WBAスーパー王者マーロン・タパレス(フィリピン)=37勝(19KO)4敗=の再起戦が決定。

5月10日にフィリピン・パサイシティのミダス・ホテル&カジノで、ナッタポン・ジャンケーウ(タイ)=12勝(8KO)3敗=を相手に、空位のWBCアジア・コンチネンタル・スーパー・バンタム級王座決定戦を行う。

アンダーカードにはWBO世界バンタム級1位レイマート・ガバリョ(フィリピン)=27勝(22KO)=1敗が出場。健文トーレス(メキシコ・大鵬)=13勝(9KO)5敗=選手と対戦する。