昨年10月28日(日本時間29日)にメキシコ・カンクンで、WBC世界スーパーフェザー級王者オシャキー・フォスター(米)=21勝(12KO)2敗=の持つ王座に挑戦し、大激戦の末に最終ラウンド、残り22秒で逆転TKO負けを喫した、WBC世界同級3位エドゥアルド・”ロッキー”・エルナンデス(メキシコ)=34勝(31KO)2敗=の再起戦は、5月11日(日本時間12日)にメキシコアグアスカリエンテスで開催されるマッチルーム・ボクシング興行で、ダニエル・ルゴ(メキシコ)=27勝(18KO)2敗1分=を相手に行われる事が決定。

ルゴは2月16日(日本時間17日)にメキシコ・オアハカで、元WBA世界フェザー級王者でWBC3位、WBA14位にランクされるマウリシオ・ララ(メキシコ)=26勝(19KO)3敗1分=と対戦。ララを後一歩の所まで追い込んだが、96-94ルゴと、95-95、95-95の惜しいスコアで引き分けている。

同日はWBA女子世界スーパーバンタム級エリカ・クルス(メキシコ)=17勝(3KO)2敗=に、同級1位の指名挑戦者ナザレナ・ロメロ(アルゼンチン)=13勝(7KO)無敗1分=が挑むタイトル戦も行われる。