5/4 カネロ・アルバレスvsジャーモール・チャーロ 4団体統一世界スーパーミドル級戦

4団体統一世界スーパーミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)=60勝(39KO)2敗2分=が、5月4日(日本時間5日)に米・ラスベガスで行う次戦相手は、WBC世界ミドル級王者ジャーモール・チャーロ(米)=33戦全勝(22KO)=となる。

昨年11月25日(日本時間26日)に米・ラスベガスで、約2年5ヶ月ぶりとなる復帰戦でチャーロは、ホセ・べナビデスJr(米)=28勝(19KO)3敗1分=に、ファンを納得させるパフォーマンスを見せらないまま10回判定勝ち。しかも、163ポンドの契約ウェイトを3.4ポンド超過しての出場だった。そして、チャーロはべナビデスJrに勝った後、カネロとの対戦を熱望していた。

WBCは昨年11月25日(日本時間26日)に米・ラスベガスで、デメトリアス・アンドラーデ(米)=32勝(19KO)1敗=を6回TKOに破った、同級暫定王者デビッド・ベナビデス(米)=28戦全勝(24KO)=を、カネロの次期指名挑戦者として認定したが、その実現はまだ先となる。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

This website uses cookies.