5月4日(日本時間5日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われる、4団体統一世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(大橋)=29戦全勝(26KO)=選手に、WBA世界同級1位、IBF7位、WBO10位のラモン・カルディナス(米)=25勝(14KO)1敗=が挑戦する試合をメインとするトップランク興行は、既に共同メインとして発表されている、WBO世界フェザー級タイトルマッチ。王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)=26戦全勝(22KO)=に、同級11位エドワード・バスケス(米)=17勝(4KO)2敗1NC=が挑むタイトル戦の他に、アンダーカードが固まりつつある。
東京五輪代表からプロデビュー。2022年12月にトップランクと契約した、WBO世界ウェルター級10位、WBC15位にランクされるロハン・ポランコ(ドミニカ)=15戦全勝(10KO)=は、元世界挑戦者のファビアン・マイダナ(アルゼンチン)=24勝(18KO)3敗=と、ウェルター級10回戦で対戦。
26歳のポランコは、トップランクと契約後はアメリカに主戦場を移し、最近2試合はニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン・シアターでの興行に出場。ボブ・アラムは、「新進気鋭のスターであり、未来の世界チャンピオンだ」と、その将来に期待を寄せている。
元世界2階級制覇王者マルコス・レネ・マイダナの実弟ファビアンは、昨年5月4日(日本時間5日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで、WBC世界ウェルター級暫定王座を保持していたマリオ・バリオス(米)=29勝(18KO)2敗1分=に挑戦。3回にダウンを奪われながらもシャープな右ストレートを武器に大いに善戦。バリオスは右目下を大きく腫れあがらせたが、111-116×3の判定で敗れ、暫定世界王座奪取はならなかった。
32歳のマイダナは、再起後は2連続KO勝利と復調中。固いディフェンスと鋭い右カウンターを持つマイダナは崩しにくい相手だが、ポランコは「この試合は私にとって大きな挑戦ですが、大勢の観客の前で自分のスキルを披露する素晴らしい舞台でもある。これは私のキャリアにとって大きな前進であり、新しいファンを獲得するチャンスになるだろう」と語り、大舞台への登場にやる気を見せている。
元WBA&IBF世界スーパーウェルター級王者フェルナンド・バルガスを父に持つ、エミリアーノ・バルガス(米)=13戦全勝(11KO)=が、スーパーライト級8回戦に出場(対戦相手未定)。3月29日(日本時間30日)に米・ラスベガスのフォンテインブルーで、ジョバニー・ゴンサレス(米)=20勝(15KO)8敗2分=を2回TKOで撃破しているエミリアーノは、僅か1ヶ月強でのリング登場となる。
殿堂入りも果たしているフェルナンドは、歴史に残る名勝負を演じたが、私生活で荒れた時期もあった。しかし、「だからこそ、同じ過ちを繰り返さずに済むんだ」と語り、間もなく21歳の誕生日を迎えるエミリーアのに対する期待は大きく、「彼は将来のスーパースターになるよ」と断言している。
「シンコ・デ・マヨの週末にT-モバイル・アリーナで、井上尚弥やラファエル・エスピノサのような素晴らしいチャンピオンたちと一緒に戦えるのは素晴らしい機会です。私も素晴らしいパフォーマンスをお見せします」(エミリアーノ)
フェザー級10回戦には、OPBF東洋太平洋フェザー級級王者で、IBF世界同級8位、WBA9位、WBC10位、WBO11位にランクされる中野幹士(帝拳)=12戦全勝(11KO)=選手が出場。元NABO同級王者ペドロ・マルケス(プエルトリコ)=16勝(10KO)1敗=と対戦。
帝拳ジム期待の中野選手が、ついにラスベガスのリングに初登場。対戦相手のマルケスは、デビュー2戦目の4回戦で判定負けを喫して以来15連勝中と好調だが、世界王座奪取に向け世界のファンにアピールする絶好の機会となる。
IBF世界フェザー級7位のライース・アリーム(米)=21勝(12KO)1敗=もフェザー級10回戦に出場(対戦相手未定)。アリームは2023年6月18日にオーストラリア・ゴールドコーストで行われた、IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦で、サム・グッドマン(オーストラリア)=19戦全勝(8KO)=に12回スプリットの判定負け。
その後ブランクを作ったが、昨年11月8日(日本時間9日)に米・バージニア州ノーフォークのスコープ・アリーナで、デルリン・エルナンデス-ジェラルド(ドミニカ)=13勝(11KO)3敗1分=を10回判定で破り再起に成功。今度が再起2戦目となる。
4月5日(日本時間6日)、米・…
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