WBC&WBO世界スパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(米)を、全く寄せ付けず8回TKOに破り新王者となった井上尚弥(大橋)=25戦全勝(22KO)=選手の次戦は、試合をリングサイドで観戦したIBF&WBAスーパー王者マーロン・タパレス(比)=37勝(19KO)3敗=との4団体統一戦になる事が確実となったが、11月にも開催が計画される同カード興行で、尚弥選手の実弟・WBA世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)=18勝(4KO)1敗=選手が、前IBF世界スーパーフライ級王者で、WBA同級6位のジェルウィン・アンカハス(比)=34勝(23KO)3敗2分=と初防衛戦を行う事が有力と見られている。今後に注目。