11/18 WBC世界フェザー級挑戦者決定戦 アイザック・ドクボエvsニック・ボール

元WBO世界スーパーバンタム級王者でWBC世界フェザー級2位にランクされるアイザック・ドクボエ(ガーナ→英/米・フロリダ州在住)=24勝(15KO)3敗=と、同級1位ニック・ボール(英)=18戦全勝(11KO)=による、WBC世界フェザー級挑戦者決定戦が、11月18日(日本時間19日)に英・マンチェスターのAO・アリーナで開催される。

29歳のドクボエは4月1日(日本時間2日)に米・オクラホマ州タルサで行われた、WBO世界同級王座決定戦でロベイジー・ラミレス(キューバ)=13勝(8KO)1敗=に12回判定負けを喫して以来の再起戦となる。一方、26歳のボールは昨年4月にWBCシルバー同級王座を獲得し、3度防衛中で、現在5連続KOと勢いに乗っている。

実績、対戦者の質で上回るドクボエに取って、ボールは噛み合う相手に写るが果たしてどうか。ここを落とすと再浮上の眼は厳しくなる。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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