11/4 IBF7位レジ―・スガノブvsWBA10位ロナルド・チャコン WBOグローバル・ライトフライ級王座決定戦

IBF世界ライトフライ級7位レジー・スガノブ(フィリピン)=13勝(4KO)1敗=と、WBA世界同級10位ロナルド・チャコン(ベネズエラ)=30勝(22KO)2敗1分=が、空位のWBOグローバル王座を賭けて、11月4日にフィリピン・タグビラランで対戦。スガノブは7月2日(日本時間3日)にIBF1位の指名挑戦者として南アフリカに乗り込み、王者シベナティ・ノンティンガ(南ア)=12戦全勝(9KO)=の持つ王座に挑戦し、12回判定負けを喫して以来の再起戦。

一方のチャコンは今年1月に名古屋で行われたIBF2位決定戦で、前WBC王者の矢吹正道(緑)=15勝(14KO)4敗=選手に11回TKO負け。その後は地元リングで相変わらず格下を相手に戦い、2連続KO勝利を挙げている。地元リングで張り切るスガノブは、チャコンを破り再び世界上位進出を目指す。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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