11月2日(日本時間3日)に米・ラスベガスのヴァージン・ホテルズ・ラスベガス、ザ・シアターで開催される、WBA世界ライト級2位、IBF14位にランクされるフロイド・スコフィールド(米)=17戦全勝(12KO)=と、レネ・テレス・ジロン(メキシコ)=20勝(13KO)3敗=の10回戦をメインとする、DAZN放映のゴールデン・ボーイ・プロモーション興行のアンダーカードが決定。
IBF女子世界フライ級王者ガブリエラ・フンドラ(米)=14戦全勝(6KO)=と、WBA、WBC、WBO女子世界同級王者ガブリエラ・アラニス(アルゼンチン)=15勝(6KO)1敗=による、4団体王座統一戦。
WBAスーパーミドル級5位、WBC&WBO11位のベクテミル・メリクジエフ(ウズベキスタン)=14勝(10KO)1敗=は、WBA世界同級9位デビッド・スティーブンス(米)=14勝(10KO)1敗=と対戦。WBA王座挑戦へのエリミネーターとして計画されている。
WBA世界スーパーミドル級6位ダリウス・フルガム(米)=12戦全勝(10KO)=は、クリストファー・ピアソン(米)=17勝(12KO)4敗1分1NC=とグローブを交える。
他にデビュー以来4戦全KO勝ち。全て2回以内で終わらせている、21歳のウェルター級新鋭ジョエル・イリアルテ(米)も、6回戦に出場を予定。
22歳のスコフィールドが、「私の目標は世界チャンピオン。メインイベントのリングで、これまでの練習の成果を披露できることに興奮している」と語れば、ジロンは「これまでのキャリアでこんなに興奮した試合はない。私はタフです、私は相手のハートを奪う男です。番狂わせが大好きです」とやる気満々。激し試合になりそうです。