11/4 20戦19KO・マティアスvs23戦20KO・エルガシェフ 「決定!」 IBF世界スーパーライト級戦

IBF世界スーパーライト級王者スブリエル・マティアス(プエルトリコ)=19勝(19KO)1敗=と、同級3位(1、2位は空位)ショジャホン・エルガシェフ(ウズベキスタン)=23戦全勝(20KO)=の指名戦は、11月4日(日本時間5日)にShowtime Championship Boxing放映のPBC興行で行われる事が決定。開催地は今後決められる。

この指名戦の入札は、マティアス擁するプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)傘下の、TGB・プロモーションが51万ドル(約74350万円)で落札に成功。エルガシェフ陣営のサリタ・プロモーションは22万5千ドル(約3280万円)だった。報酬分配はマティアスが70%の35万7千ドル(約5200万円)、エルガシェフは30%の15万3千ドル(約2230万円)となる。

タイトル初防衛戦となるマティアスは、身長173センチ、リーチ182センチ。挑戦者決定戦の対戦相手が見つからずダイレクトで世界王座へ挑む事になったエルガシェフは、身長179センチ、リーチ180センチのサウスポー。年齢は共に31歳。強打者同士、KO必至の打撃戦となりそうです。

boxing master

金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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